宮沢のプロフィール Miyazawa's Profile

宮沢靖幸です。 よろしくお願いします。
宮沢靖幸です。 よろしくお願いします。
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宮沢研究室の研究紹介2017年度版
詳細内容をA4、2枚にまとめました。ご活用ください。
東海大学工学部材料科学科宮沢靖幸研究室の研究紹介20170719_2.pdf
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Miyazawa Lab. Profile
Please check the Profile file, if you intrest in BRAZING and JAPAN TECHNOLOGY!!
MIYAZAWA_Lab_Introduction2017.pdf
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略歴 Biographical information

住まい:神奈川県平塚市
家族:妻と息子二人
趣味:鉄道,旅行,写真,読書(推理小説や歴史物),歴史
出身地:東京
育ち:神奈川県横浜市 ⇒ 茨城県水戸市

 

Home town, Hiratsuka-shi, Kanagawa-ken

Hiratsuka is located at west side of Kanagawa-ken.  And Hiratsuka is countryside at Kanagawa-ken.  It's very beautiful city. 

Family, Wife and two sons.

Hobby, Travel, Taking a photograph, Railway, Reading mystrery and historical fiction, History

Land of My origin, Tokyo

 

これまでの略歴 personal history

茨城県立水戸第一高等学校卒業
1983年4月,東海大学工学部金属材料工学科入学
1997年3月,同卒業
1993年3月,金属材料工学専攻修了,工学博士号取得,
1993年4月,東海大学工学部金属材料工学科助手に着任,講師,助教授(准教授)を経て,現在,工学部材料科学科教授.現在まで各種材料の接合(特にろう付)に関する研究に従事.

 

Graduation of Mito-Ichi High School at Ibaraki-ken.

 

所属する学協会

2011年度 日本溶接協会 第32期 個人委員
2011年度 ECO-MATES2011、Organizing Committe 委員
2011年度 日本溶接協会 はんだ・微細接合部会 規格分科会 委員
2011年度 日本溶接協会 ろう部会 技術委員会 先端材料接合委員会 幹事委員
2011年度 溶接学会 全国大会運営委員会 委員
2011年度 溶接学会 界面接合研究委員会 幹事委員


2012年度 日本溶接協会 個人委員
2012年度 日本溶接協会 ろう部会 技術委員会 先端材料接合委員会 幹事委員
2012年度 溶接学会 界面接合研究委員会 副委員長


2013年度 日本溶接協会 個人委員
2013年度 日本溶接協会 ろう部会 技術委員会 先端材料接合委員会 幹事委員
2013年度 溶接学会 界面接合研究委員会 副委員長
2013年度 JIST2013,Organizing Committee,Vice Chair


2014年度 溶接学会 界面接合研究委員会 副委員長
2014年度 日本溶接協会 ろう部会 技術委員会 先端材料接合委員会 幹事委員
2014年度 日本溶接協会 はんだ・微細接合部会 規格分科会 委員
2014年度 日本溶接協会 ろう部会 ぶれいず編集委員会 委員
2014年度 日本溶接協会 学識会員
2014年度 International Advisory Board of the IBSC-2015 委員


2015年度 溶接学会 界面接合研究委員会 副委員長
2015年度 日本溶接協会 ろう部会 技術委員会 先端材料接合委員会 幹事委員
2015年度 日本溶接協会 はんだ・微細接合部会 規格分科会 委員
2015年度 日本溶接協会 ろう部会 ぶれいず編集委員会 委員
2015年度 日本溶接協会 ろう部会 企画調査委員会 委員
2015年度 日本溶接協会 学識会員

 

2016年度 溶接学会 界面接合研究委員会 委員長

2016年度 日本溶接協会 ろう部会 技術委員会 先端材料接合委員会 幹事委員
2016年度 日本溶接協会 はんだ・微細接合部会 規格分科会 委員
2016年度 日本溶接協会 ろう部会 ぶれいず編集委員会 委員
2016年度 日本溶接協会 ろう部会 企画調査委員会 委員
2016年度 日本溶接協会 学識会員

 

ある程度の経験を積むと学会や協会の運営サポートの依頼が参ります。宮沢は,この様な運営サポートによって社会への恩返しができると考え,寸暇を惜しんで協力しております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

宮沢の考え方 My opinion, sorry japanese only

世の中には色々な考え方があります.これまでの宮沢の経験から得た様々な事(教訓ではありません)をここに示します.少しでも皆様の人生の参考になればと考えております. 人のまねをしていれば,いずれは人口知能などにとって変られます.自分自身のオリジナルを示そうじゃありませんか!私の研究室は,Only Oneを目指して,ろう付の研究に邁進してゆきます.

 

(0)泥臭い研究を目指そう! 研究って,何だろう?色々なスタイルがあると思われますが,自分の手を汚して,試験片形状を考え,工夫した実験装置を作り上げ,評価方法を工夫し,考案して,成果を積み上げてゆく事が研究ではないだろうか. 大型の装置を利用する事が研究だろうか?装置が使用できれば,誰でも出来る事は研究だろうか?最近考えさせられる事が多いです. ろう付・冶金分野では,泥臭く,試験片を作製して,その組織を観察し,考察を加える能力が高く評価されています.この能力を身に付ける事ができれば,手に職をつけたも同然!仕事に困る事はありません.これまで以上に,社会で要求される能力です.宮沢研究室では,その能力を身に付ける事ができる唯一の研究室です.修士課程では,この能力にさらに磨きをかけ,研究職として就職する事が可能です. 宮沢が相談を受けた多くの企業(延べ50社以上)の技術者が口をそろえて,冶金・金属材料分野の能力を身に付けた学生を欲しがっています.特に修士を欲しがっています.よく考えてください.

 

(1)飛ぶ鳥,跡を濁さず 日本の場合,仕事には定年があります.定年後の人生の送り方も変わって来ましたが,定年は,キャリアを一段落させる重要な変曲点と考えます.皆さんはどの様に考えますか? 最近,「老害」という言葉が気になります.キャリアを積んだ方の経験は,重要ですが,若い人の成長の芽を摘むような行為は,如何なものでしょうか?考えさせられます.色々と嫌なことを経験しました.最近,この老害に便乗する現役に腹が立ちます.いい加減にしてほしいです.

 

(2)大学教員がするべき事を考える。 最近、色々な事を考えます。大学教員は何をするべきなのだろうか? 周りを見ると、色々な教員がいます。研究に熱心な教員。教育に熱心な教員。研究に対しても教育に対しても真摯に取り組む教員。一方、気になる教員もいます。自己主張ばかり激しく、教育に取り組まず、研究もほとんど成果を出すことない教員。学生とのコミュニケーションには問題が無いのですが、自身が所属する組織を一切無視する教員。大学に来ない教員。などです。最近、悩みます。 最近、気になった事は、授業などを通して、学生にバカにされている教員がいる事です。その教員の能力の欠如のために、授業中や定期試験の秩序を保つことが出来なくなり、定期試験中に学生のカンニングが横行しているようです。もちろんカンニングは不正行為であり、許される行為ではありませんが、教員の著しい能力欠如により試験環境が保たれていない場合、担当教員も相当の罰を受け、処分されなければいけないでしょう。最も問題な点は、その教員に自覚がない事です。嘆かわしい!  また、自分の意見ややり方を一方的に押しつける行為も横行しています。特に、職位で上位の者が下位の者に対して行うと、その組織は機能しなくなります。意見を発言できない雰囲気や組織を作ってしまった場合、責任は組織の長が負うべきでしょう。しかし、その組織の長が、・・・

 

(3)大学教員がするべき仕事って,何だろう? 学生や卒業生のためにできる事があります.日ごろから口ばっかりの教員は,いざという時,何もしません.あれ?建学祭期間中,出勤していない教員もいますね?

 

(4)なんで仕事がこんなに多いのだろう?

 

(5)本当の事をしっかりと発言する事が必要ではないでしょうか? 色々な仕事をしていると,持って回った言い方が多い様に感じられます.はっきりと「お金が無いからできない!」とはっきり言ってもらった方が,すっきりします.

 

(6)「AIが将来の我々の仕事を奪うのではないか?」,「これからの人口減少社会で減ってゆく労働人口をAIで代替えできないか?」などのニュースを見て,考えました.これまで,私の研究室を卒業していった卒業生は,みんな、この様なニュースとは無縁の創造性豊かな仕事に従事しています.本研究室は,どんな逆境にも耐えられるスキルを身に付ける事が出来ます.本研究室大学院修士課程に進学すれば,さらに磨きがかかります.皆さん,頑張りましょう! (7)人には色々な考え方があります.それらを否定するする必要はありませんが,他人を巻き込むことは賛成できません.例えば,最近の教育現場では,「見える化」や「異分野との交流」などに積極的に取り組んでおります.工学系研究室においても同様です.これらの取り組みが全て良いとは言えませんが,学生を巻き込んで,これらの取り組みを敵視し,それによって,学生の能力の伸びしろを摘み取っている様な事があれば,問題でしょう.

 

(8)新型コロナウイルスの拡散防止のための努力は、大変ですね。我々も精一杯努力しています。一方、大学の教員にも「マスクを身につけていない人」を見つけ、攻撃する人もいます。驚きです。大学の教授がですよ・・・

 

(9)ある大学教員とのメールでのやり取りで、次に様なメールを受信しました。大学教授のメールです。日本語になってないですね。驚きです!

宮沢先生、この問題を理解したので、返事しなくてもいいと思います。

しかし、この問題を発生することは宮沢先生の生ですとおもいます。

〇班の担当者は〇〇〇〇○〇教授ですので、私の入門セミナーは9時から始まることを、皆に教えました。

なぜ裏側に、私と連絡なしで、この〇班の学生に宮沢先生のセミナー10時からをすることは良くなかったと思います。

結局、皆の〇班の学生はレポートを提出しましたので、ごちゃごちゃな話しをしないほうがいいです。

 

 

 最近、大学教員に対する出席調査が始まりました。大学教員は大学に出講し、教育を行い、学生をしっかりと指導しなければいけないとの考えに基づくルールです。理解できる部分と理解できない点があります。一番の問題は、責任者(工学部の場合、工学部長)が無条件にそれに従う事ではないでしょうか?そこで、宮沢の出講日などをまとめてみました。皆さん、どの様に感じるでしょうか?

2018年

日数

土日祝日日数

祝日授業日を含む

出講日数

学生を引率した

出張日数

出張日数

4月

30 10 13 9 0
5月 31 12 18 0 2
6月 30 9 21 0 0
7月 31 10 25 1 0
8月 31 13 17 2 0
9月 30 12 15 4 1
10月 31 9 22 1 4
11月 30 8 20 2 1
12月 31 13 20 0 1
1月 31 13      
2月 28 9      
3月 31 10      
合計 365 128 暫定(171) 暫定(19) 暫定(9)
365日から計算した必要最低限出講日は209日 暫定(199)

宮沢研究室について

 宮沢研究室は,1993年に発足した研究室です。設立以降,一貫してろう付やはんだ付けに関する研究を行ってきました。

 宮沢研究室の卒業生のほとんどは,ものづくりに関する優良企業へ技術者として就職しております.最近,少なくなってきた冶金・金属材料に関連する技術者として就職し,働いている場合が多い様です.特に,修士課程を修了した場合は,ほとんどの卒業生が冶金・金属材料に関連する技術者として働いています.

 

 2008年度までは,学科内研究室(宮沢の出身研究室)と共同研究を行って参りました。

 2009年度以降は,単独で研究を展開しております。

宮沢研究室の構成メンバー

年度

修士

2年生

M2

(人)

修士

1年生

M1

(人)

学部

4年生

卒研生

B4

(人)

氏名

非公表

留学生

短期

を含む

(人)

代表的な就職先
2018 4 3 10   3

日産自動車

高周波熱錬、日鐵住金溶接工業、

平田ネジ、三菱製鋼、ユニプレス、リアルテック

2017 6 5 14   1

 キッツメタルワーク

金属技研、鷺宮製作所

ティラド、東芝機械

日鍛バルブ、日本鉄塔工業

2016 7 6 17   1

東京ラヂエーター製造

関東冶金工業

累計 93

228

(118)

  8  

2015

3 6 9   2 キッツメタルワークス
東京ラヂエータ製造
徳力本店
2014 4 3 9   1 日本ウエルディング・ロッド
リョービ 
2013 3 4 9     偕揚社ウイザップ
パイオラックス
2012 4 3 8     関東冶金工業
東京ラヂエータ製造
神奈川県警
日本ウエルディング・ロッド
2011 4 4 9      
2010 2 4 6     ナイス
東芝
2009 11 2 11     東京ラヂエータ製造
東急車輌
日本発条
日本アルミット
東工大大学院進学
2008 6 11 14   2* 東京ラヂエータ製造
日本発条
矢崎部品
菱化工業
三菱重工
日鐵住金溶接工業
2007 6 6 22   2* 矢崎部品
日産車体
日本発条
日鐵住金溶接工業
2006 1 6 22   1*  
2005 7 1 13     東京ラヂエータ製造
日鐵住金溶接工業
日本発条
ルネサス
2004 3 7 9(8)     東京ラヂエータ製造
パイオラックス
2003 7 3 9(13)      
2002 2 7 10(12)      
2001 3 2 11(11)      
2000 2 3 5(7)      
1999 4 2 9(7)      
1998 4 4 5(11)      
1997 4 4 10(10)      

1996

3 4 10(10)      

1995

3 3 9(8)      

1994

4 3 7(10)    

東京ラヂエータ製造
OKP

放電精密加工研究所

1993

3 4 1(11)      
(1)1993年度から2004年度までの大学院生(M1とM2)は共同研究先研究室所属の大学院生の人数です。共同研究先の教員の依頼により宮沢が充分な指導補助を行いました。従って,この表では,宮沢研究室を巣立った卒業生一覧に加えます。
(2)1993年度から2004年度までの卒業研究生の人数の内,()内の人数は,共同研究先研究室所属の卒業研究生の人数です。共同研究先の教員の依頼により宮沢が充分な指導補助を行いました。従って,この表では,宮沢研究室を巣立った卒業生一覧に加えます。
(3)留学生欄の「*」は,共同研究先研究室に来訪した留学生の人数です。共同研究先の教員の依頼により宮沢が充分な指導補助を行いました。従って,この表では,宮沢研究室を巣立った卒業生一覧に加えます。
誰だ
LOT2016での一コマ  ポスターセッション会場でポスターを掲示した後の集合写真 誰だ口開けているのは!

宮沢研究室ではこれまで多くの卒業生を世の中へ輩出してまいりました.

 

詳細の掲載は個人情報保護の観点から控えますが,幾つかの集合写真や情報で研究室ライフを感じて下さい.